日本語版「ルーンクエスト:ロールプレイング・イン・グローランサ」のアーリーアクセス版が、Acrobat PDF形式で発売開始された。現在、フロッグゲームズのオンラインストアにて購入可能で、価格は税込5,500円となっている。
「ルーンクエスト」は、米国のケイオシアム社が出版するファンタジー系テーブルトークRPGで、「クトゥルフ神話TRPG」と同様に、100面体ダイスを用いる「ベーシック・ロールプレイング」システムが採用されている。また、身体の部位ごとにヒットポイントを持つ独特な戦闘システムが特徴で、たとえば受けたダメージが小さくても、命中した部位が頭部であれば即死する可能性がある。
舞台となるグローランサは、人類の青銅器時代に似た世界で、人々は部族、都市、カルト(特定の神を信仰する集団)に忠誠を誓っている。冒険者は「ルーン」と呼ばれる宇宙的な力と結びつき、カルトに所属することで、その神に関連するルーンを通じて魔術や援助を受ける。カルト内での活躍を通じてルーンとの絆を強め、英雄になるためのクエストに挑戦していく。
本作は、1980年代にホビージャパンから第3版の日本語版が販売されていた経緯を持つ。今作は、現行の第7版「RuneQuest – Roleplaying in Glorantha」の日本語版となっているが、一部の地図が英語表記のままとなっており、アーリーアクセス版として位置づけられている。今後のバージョンアップ時には、最新版を再ダウンロードできるようになる予定である。