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H・P・ラヴクラフトとその作品世界を読み解くためのガイドブック「ラヴクラフト語辞典」が2月12日に発売

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クトゥルー神話(クトゥルフ神話)の生みの親であるH・P・ラヴクラフトと、彼が築いた作品世界を読み解くためのガイドブック「ラヴクラフト語辞典」が、2025年2月12日に発売される。著者は「クトゥルー神話解体新書」などで知られる森瀬 繚、イラストは梶原 陽輔が担当。発行は誠文堂新光社で、価格は税込2,200円。

アメリカの怪奇作家H・P・ラヴクラフトが創出したクトゥルー神話(クトゥルフ神話)の神話的世界観は、文学のみならず、映画、ゲーム、コミックなど幅広い分野に影響を与えており、人気のテーブルトークRPG「クトゥルフ神話TRPG」の基盤にもなっている。

本書では、ラヴクラフトの生涯や作品、神話体系に加え、彼に影響を与えた人物や時代背景など、膨大な用語を50音順に整理し、イラストとともに解説。小説に登場する架空の地名やキャラクターも詳しく紹介するほか、アーカムやインスマス、ボストンの地図も収録しているため、「クトゥルフ神話TRPG」を楽しむうえでも多くの情報を得ることができる一冊となっている。

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ラヴクラフト語辞典

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