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「クトゥルフ神話TRPG」用のB級ホラー王道シナリオ『クラウド・ジョーズ~地獄の艦隊~』が8月20日に発売

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「クトゥルフ神話TRPG」用に、B級ホラーの王道とも言えるサメ映画風の七伏市奇譚シナリオ『クラウド・ジョーズ~地獄の艦隊~』が、2024年8月20日に発売された。著者は七峰きざし/アーカム・メンバーズで、発売はKADOKAWA。価格は税込800円で、ダウンロード販売サイト「BOOTH」および「TALTO」にて購入できる。

本作は「クトゥルフ神話TRPG」にB級ホラー映画の要素を取り入れたもので、サメ映画の恐怖を体験できる内容となっている。探索者たちは、七伏市の西海岸に現れた謎めいた巨大な雨雲を前に、B級ホラー映画王道の脅威、すなわちサメと対峙する。シナリオは3人から4人向けにデザインされているが、巻末にはあらかじめ作成された4人の探索者が掲載されており、これを使用することもできる。

また本作は、B級ホラー映画の世界を「クトゥルフ神話TRPG」でプレイするためのサプリメント「クトゥルフ・ワールドツアー クトゥルフ・ホラーショウ」に基づいたシナリオでもあり、同書を使用するとよりいっそう楽しめるようなっている。同書は「クトゥルフ神話TRPG」の公式アプリにて、プレミアムプランのサブスクリプションユーザーに電子化したものが提供されており、また8月27日13時頃まではベーシックプラン、ライトプラン、フリープランのユーザーにも期間限定で提供される。なお、同書の物理本は2011年1月にアークライトから発売されたが、現在は再版されていないため入手は困難となっている。

なお「七伏市奇譚」は2024年4月から始まった「クトゥルフ神話TRPG」のショート×ショートシナリオブランドで、仕事や学校終わりからでも遊べるをコンセプトに、プレイ時間が2時間程度のショートシナリオが展開されている。七伏市は神奈川県横須賀市の近くにある海沿いの架空都市で、古くは城下町として栄えたこの地には、さまざまな時代に7柱のクトゥルフ神話の神格が影響を及ぼしていたとされている。本作もこれに基づき、七伏市を舞台としたプレイ時間2時間から3時間程度のシナリオとなっている。

外部サイト
新クトゥルフ神話TRPGシナリオ「クラウド・ジョーズ~地獄の艦隊~」 – BOOTH
新クトゥルフ神話TRPGシナリオ「クラウド・ジョーズ~地獄の艦隊~」 – TALTO

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