「サイバーパンクRED」初となるシナリオ集『テイルズ・オブ・ザ・レッド:ストリートの物語』がホビージャパンより2024年7月下旬に発売される。現在Amazonで予約を受け付けており、Amazonでの発売予定日は7月26日となる。価格は税込6,600円。
本書にはナイトシティを舞台に、アクションと陰謀を満載したシナリオが9本収録されており、キャンペーンシナリオとしても単発のシナリオとしてもプレイできる。また、9本のうち最後の2本は「前編」「後編」のスタイルを取っている。
また、ボーナスコンテンツとして『テイルズ・オブ・ザ・レッド+』が「サイバーパンクRED」の公式サイトにて無償公開されている。これは、本書をプレイする際に役立つデータを収録したもので、ページの都合でシナリオ本編から割愛されたNPCのデータや各シナリオに付属しているマップのフルサイズ版などが含まれている。
『サイバーパンクRED』は、Windows/PlayStation/Xboxなどで発売された『サイバーパンク2077』の元になったTRPG『サイバーパンク 2.0.2.0』シリーズの最新作で、アラサカとミリテクの抗争から空が血のような赤色で染まっていた「赤の時代(タイム・オブ・ザ・レッド)」と呼ばれる2045年の世界を舞台としている。