七伏市を舞台とした「新クトゥルフ神話TRPG」のショートシナリオ『七伏ケープタワー ~地上118メートル西風強し~』の公開セッションの開催に際し、現在アーカム・メンバーズが運営するDiscrodサーバー「アーカム集会所」にて、参加プレイヤーを公募している。キーパーは同シナリオの作者である作者の内山靖二郎。公開セッションは2024年5月19日20時から23時を予定しており、ココフォリアにて見学も可能となっている。
七伏市は「新クトゥルフ神話TRPG」のショート×ショートシナリオブランド「七伏市奇譚」の舞台となる神奈川県横須賀市の近くにある海沿いの架空都市で、古くは城下町として栄えたこの地には、さまざまな時代に7柱のクトゥルフ神話の神格が影響を及ぼしていたとされている。神格たちは姿を見せることはないが、その力の一部や痕跡は、今もなお七伏市に残っている。「七伏ケープタワー」は七伏市の西の岬に建つ高さ118m展望塔で、探索者がタワーを訪れた時、巨大な怪物が飛来する。
募集プレイヤー数は4名、募集期間は5月14日までで、希望者が多数の場合は抽選となる。抽選結果は5月15日に発表される。なお、公開セッションは5月19日20時からだが、参加者は13時から15時の間に開催される非公開のワークショップにて探索者を作成する。なお、探索者の持ち込みは行えない。
外部サイト
アーカム集会所 – Discord