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クトゥルフ神話のドリームランドを扱った『ウルタールの猫』のコミカライズ本が5月11日に発売

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H.P.ラヴクラフトが創作した「クトゥルフ神話」の中で、異世界にある架空の土地・ドリームランドを扱った「ウルタールの猫」などをコミカライズしたコミック本が、2024年5月11日に発売される。著者は田辺剛、発行はKADOKAWAのコミックビームで、価格は税込902円。クトゥルフ神話はアメリカの怪奇小説・幻想小説の小説家・H.P.ラブクラフトによる架空の神話で、1981年には米ケイオシアム社よりTRPG化もされている。

ドリームランドは夢を見ることで訪れることができるとされる異世界の土地で、ラブクラフトの作品の中では「白い帆船」や「未知なるカダスを夢に求めて」など多数の作品で登場する。本作ではこれまで「クトゥルフの呼び声」や「狂気の山脈にて」のコミカライズを行ってきた田辺剛が、「ウルタールの猫」「セレファイス」「蕃神」の3作のコミカライズを手がけ収録している。

外部サイト
田辺剛 – Amazon.co.jp

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