2024年4月25日に公開された「新クトゥルフ神話TRPG」のショート×ショートシナリオブランド『七伏市奇譚』にて、舞台となる架空都市「七伏市」への住民登録を受け付けている。対象は無料シナリオを含めて今回発表されたシナリオを最後までプレイした探索者で、受付期間は2024年4月25日から2025年4月30日まで。登録は無料だが、住民登録に必要な申請番号を入手するには有料シナリオを購入する必要がある。住民登録した探索者には、住民カードの画像が発行される。
七伏市は神奈川県横須賀市近くにある海沿いの街で、さまざまな時代に7柱のクトゥルフ神話の神格が影響を及ぼしていたとされている。神格たちは姿を見せることはないが、その力の一部や痕跡は、今もなお七伏市に残っている。
現在、BOOTHおよびTALTOにて販売されている有料シナリオを購入すると、「七伏市住民登録のご案内」と書かれたPDFファイルをダウンロードできる。ファイルには住民登録に必要な申請番号と登録フォームのURLが記載されており、希望者は登録フォームに実際にプレイしたシナリオ名と探索者の情報（探索者の画像、氏名、生年月日、性別）を入力する。住民カードの画像はX（旧Twitter）のDMにて送付される。
また期間中に動画配信を行った探索者は、観光大使として公式サイトに名前が掲載される。申請は住民登録のフォームにて、配信動画のURLを記入する。なお、10分以下の動画やシナリオを最後までプレイしていない場合は受理されない。
