クトゥルフ神話をテーマにしたTRPG「新クトゥルフ神話TRPG」のサプリメントである「クトゥルフと帝国」向けに、人気TRPG配信者・むつーとコラボしたシナリオ『井藤チアキと云ふ女』が、BOOTHおよびTALTOの同製品公式アカウントより発売された。価格はいずれも税込2,500円。
「クトゥルフと帝国」は、1920年から1930年代の日本を舞台にして「クトゥルフ神話TRPG」をプレイするための追加サプリメントで、当時の文化や出来事などが収録されている。著者であるむつーはYouTubeのチャンネル「mutuu gaming」にてTRPGのセッションの模様などを配信しており、これまでにも『壊胎』『傀逅』といった「クトゥルフ神話TRPG」向けシナリオブックを執筆している。
『井藤チアキと云ふ女』の推奨プレイ人数は2人から4人、プレイ時間は6時間から8時間程度と言う。プレイにはルールブックである「新クトゥルフ神話TRPG(通称、CoC第7版)」が別途必要で、「クトゥルフと帝国」はなくてもプレイは可能だが、1920年代の日本を楽しみたいのであれば、共に用意することが望ましい。
外部サイト
井藤チアキと云ふ女
mutuu gaming – YouTube